審査結果発表!

応募総数約80件の中から、3作品が賞に選ばれました!

最優秀グランプリ
ダンボールバトルメカ

設計者:はると(6年生・岡山県)

「ダンボールロボをハンドルを使って動かし、戦わすゲーム。先に倒れた方が負け!バトルメカを歯車の仕組みを使って作ってみたかった」

遠藤謙さんより
たくさんの工夫によって、ロボット全体が動いているように見せているところが素晴らしい!」

マルモケイスケさんより
「マグネットや竹串などを使って、バランスをうまく崩させるための仕組みがとても面白い!」

遠藤謙
アーム1号

マルモケイスケ
今だ!早く逃げろ!

グランプリ・審査員賞受賞者への副賞

最優秀グランプリ(1名)

Nintendo Labo Toy-Con 02:
Robot Kit
分解する図鑑工作図鑑

審査員賞(2名)

Nintendo Labo Toy-Con 02:
Robot Kit

オリジナルの
段ボールメカを作ろう!

ピンボール、クレーンゲーム、ガラポン、迷路、自動車、自動販売機、銃、金庫・・・段ボールに割り箸・輪ゴム・ストローなどの身近な素材とハサミ・カッター・ボンドなどの工作道具があれば、さまざまなメカ(作品)を自由自在につくり出すことができます。

ダンボール工作には、そのような取り組みやすさがありながら、時々大人が本気で作った段ボールメカがSNSで話題になったりと、凝ろうと思えばとことんこだわることのできる奥深さもあります。まさに、プロのエンジニアの出発点とも言える遊びです。

第四回目となる今回の小学生探究グランプリのミッションは「オリジナルの段ボールメカをつくる」こと。どんな作品でも応募可能ですが、特に動く仕組みの入ったオリジナルメカは大歓迎!

夏休みの自由工作にもつなげられるので、ぜひ奮ってご応募ください。ものづくりが大好きな全国の小学生からの挑戦を待ってます!

オンラインイベント動画 公開中!

審査員の遠藤謙さん・マルモケイスケさんによるスペシャルイベントを
YouTubeで公開中。なりきりエンジニアを目指す小学生は、どちらも要チェック!

メカエンジニアの世界へようこそ!

「エンジニアの仕事って?」「どうしてエンジニアになったの?」という素朴な疑問に、義足エンジニアである遠藤さんが答えてくれました!なにかを「つくる」ことを仕事にしたい子におすすめ!

段ボールメカの世界へようこそ!

「段ボール工作ユーチューバー」であるマルモさんに、段ボールメカを作るときのヒントをたくさん話してもらいました!これを見れば、君の段ボール工作もレベルアップ間違いなし!

審査員

遠藤謙義足エンジニア / 株式会社Xiborg代表取締役)

慶應義塾大学修士課程修了後、渡米。マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカトロニクスグループにて2012年博士取得。一方、マサチューセッツ工科大学D-labにて講師を勤め、途上国向けの義肢装具に関する講義を担当。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャー。ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究に携わる。また、途上国向けの義肢装具の開発、普及を目的としたD-Legの代表、途上国向けものづくりビジネスのワークショップやコンテストを主催するSee-Dの代表も務める。

マルモ  ケイスケ (ダンボール工作YouTuber)

1978年生まれ  一級建築士 大学卒業後、ゼネコン、設計事務所を経て、現在も設計士として建築設計に従事。 休日を使ってダンボール工作作品を図面と共にYouTubeに投稿。 チャンネル名は「Cardboard Play」

岩田拓真(a.school校長)

株式会社a.school(エイスクール)代表取締役校長。東京大学大学院工学系研究科修了。Boston Consulting Groupにて経営コンサルタントとして勤務した後、起業。夢中に遊び、夢中に学び、夢中に生きる人を育てるための新しい学習塾「a.school」を運営している。様々な創造的な教育コンテンツの開発にも携わる。自分自身も新しいことを学ぶのが大好き。

募集要項


ミッション

オリジナルの段ボールメカを企画・制作せよ

応募資格

12歳(小学6年生)以下の方

※未就学児の方でも応募可能です。

提出物


表彰

を選定予定です。

※受賞者には、審査員が厳選した「メカエンジニアグッズ」をプレゼントします!※審査員は後日ホームページにて発表予定


応募方法


受付終了しました


スケジュール

募集開始:2021年6月1日(火)

募集締切:2021年8月29日(日)23:59

結果発表:2021年911日(土)16:00〜17:00 Youtube上で生中継!