審査結果発表!

応募総数約250件の中から、各部門3作品が賞に選ばれました!

最終審査作品

こちらからご覧いただけます。

グランプリ・優秀賞受賞者への副賞

最優秀グランプリ・小西利行
LAMY/「伝わっているか?

最優秀グランプリ・兼松佳宏
KATARUTA/「beの肩書き」

想いを込めたコピーを作ろう

「コピーって印刷機でやる、あのコピー?」

「ライターって火をつけるやつ?」

いいえ、違います。CMやポスターなどの広告に添えられていることばのことをコピーというのです。

子どもたちも見聞きしたことがある最近のコピーでいうと、『トントントントン ヒノノニトン(日野自動車)』や『何もないから、なんでもできる(あつまれどうぶつの森)』などでしょうか。

商品・サービス・作品の魅力をシンプルな言葉で伝えるのがコピーの役割。そして、ライターとはそれを書く人のこと。広告づくりの裏側にはコピーライターとよばれる人が必ずいて、どんなふうに表現すればそのものの良さが伝わるだろうかと日々"ことば"を使って試行錯誤しています。

伝え方がいまいちだったらみんなの手元には届かない(=みんなが知ることはない)商品・サービス・作品もあるかもしれません。そのくらい、コピーは重要なんです。

第二回目となる小学生探究グランプリでは、全国世界のことば好き・表現好きの小学生にむけて「コピー表現(ことば)」を競い合うコンテストを贈ります

▼「コピーの作りかた」公開中!▼

選べる3つのテーマ

テーマごとのコピー作成シートはこちら!

【探究グランプリ】コピー作成シート.pdf

審査員

小西利行(コピーライター)

POOL INC.ファウンダー。コピーライター/クリエイティブ・ディレクター。大阪大学卒業後、博報堂を経て、2006年に独立。「伝わる言葉」を掲げ、CM制作から商品開発、都市開発までを手がける。主な広告の仕事に、サントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」、「プレイステーション」、日産自動車「セレナ」(モノより思い出)など。著書に『伝わっているか?』(宣伝会議)、『すごいメモ。』(かんき出版)がある。

兼松佳宏(元編集長)

京都精華大学人文学部特任講師。元greenz.jo編集長。ソーシャルデザインをテーマとするウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、2010年から2015年まで編集長。その後“フリーランスの勉強家”として独立し、現在は京都精華大学にて、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がける。著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』がある。

岩田拓真(a.school校長)

a.school代表兼クリエイティブ・ディレクター。読書や音楽・美術鑑賞から自然探索まで、なにをやっても「わくわくする学び」「斬新なきりくち」を探してしまう。父親2年生として日々試行錯誤中。経営コンサルティング会社Boston Consulting Groupに新卒入社後、コンサルタントとして修行を積みつつ、週末起業として教育NPOの運営に携わる。2013年にa.school設立、2014年より本郷校開校。京都大学総合人間学部卒、東京大学大学院工学系研究科修了(工学修士)。

募集要項

応募資格

12歳(小学6年生)以下の方
※未就学児の方でも応募可能です。

提出物

コピー
・コンセプト説明文(コピーに込めた想いや意図)

※いずれも文字数制限があります。①コピーは最大40文字、②コンセプト説明分は最大400文字です。
※様々な観点から審査をしますが、いちばん大事なのは『伝わるか?』というポイントです。

① 自分が好きな「作品」のコピー

② 「小学生探究グランプリ」のコピー

③ 自分が注目する「社会問題」についてのコピー

表彰

①〜③のお題それぞれに対して
・グランプリ(1作品)
・優秀賞(2作品)
を選定予定です(全9作品)。
※受賞者には、審査員が厳選した「ことばグッズ」をプレゼントします!

応募方法

受付終了しました

スケジュール

募集開始:2020年9月14日(月)

募集締切:2020年11月11日(水)24:00

結果発表:2020年11月21日(土)16:00〜 Youtube上で生中継予定