優秀賞(MOSAKI賞)
みんなで暮らせる光の家

この建物の特徴

・まず私は、ともだちとみんなで暮らせるような学んで遊べる家が作りたかったので勉強する場所、遊ぶ場所、休む場所、運動できる ところを三階建てにして分けて作りました。

・なかなか外にいけない時間が最近多かったので、室内にいても光がたくさん入って外にいるように換気もできる窓のたくさんある家を 作りました。

・上の階に行ったり下の階に行くにははしごをつかっていったり、外壁でボルダリングができます。

・一階は少し窓を減らしベッドをおいて休めるようにしました。その分、外壁に光が当たるときれいに見えるタイルをはりました。

・二階は多目的スペースであそんだりマイクがあって放送します。

・三階は 図書館や黒板、ベランダがあって学ぶ場所にしました。

この建物をどんな人がどのように使う?

・ a.schoolに通うお友だちとまなんだり、遊んだりして自由に過ごします。参加したい人は誰でも来れます。

なぜこの建築があるといいと考えた?

・ a.schoolのお友だちは日本各地にいて、たまに集まってみんなで 勉強したりお話したり、お泊り合宿などがやりたいと思ったからです。

なりきり建築家のお名前

ゆっちゃん(小学2年生・福岡)

審査員からのコメント

田中さん:何をするかということと同時に、光というシンプルなテーマに対して試行錯誤してくれたのが分かる。光が入るということは光が入らないところが同時にあるということだが、光がないところでは何をするのがふさわしいか、というところまで考えてくれている。光を扱うということは陰も扱うということを理解している点が評価できる。3階建ての建物を分解して、どう光が入るかということを研究した跡がみてとれた。

大西さん:外で一生懸命模型の写真を撮っているのだと思うが、実際の建物も自然環境の中で建っているもの。自然環境の中でどのように建物が建っているかを楽しみながら研究している様子に感動。

田中さん:いろんな色の光で遊んでいる。光を楽しんでいる姿勢が非常によかった。